おうちで簡単イタリアン【牛ステーキ風ハンバーグ】など4品のお手軽パーティーメニューがあっという間に出来る!
「週末は、おうちでゆっくりしながら、なにか美味しいものが食べたいなぁ」
…と思った時におすすめしたい、シンプルでささっと出来るイタリア料理4品を、お手軽コース風メニューにして、ご紹介したいと思います。
なんだか、イタリア料理なんて面倒くさそう…
と思われる方も多いと思いますが、パスタなど、合わせるソースによってはインスタントラーメンを作るくらいの労力?で出来るものが多いです!
騙されたと思って(いえ、本当に騙されて!?)ぜひ気軽にお試し下さいませ。(笑)
それでは、さっそくメニュー4品のご紹介から。
イタリアン「簡単コース風メニュー」4品
- サラダ
- パスタ
- 肉料理
- コントルノ(付け合わせ野菜)
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4品同時進行で作る順番は?
- サラダ
- パスタのソース
- 付け合わせ野菜
- パスタを茹でる
- 肉料理
【材料】(2人分)
カラフル・サラダ
- トマト 1個
- アボカド 1個
- 夏みかん(またはその他の柑橘類) 1個
- エクストラヴァージンオリーブオイル 大さじ2杯
- 塩、コショウ 適宜
スパゲッティ アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ
- スパゲッティ 180 g
- にんにく 1片
- 赤トウガラシ 1本
- オリーブオイル 大さじ2杯
- 塩 適宜
ローズマリー風味のベイクド・ポテト
- ジャガイモ 2個
- にんにく 2片
- オリーブオイル 適宜
- 塩、コショウ 少々
- ローズマリー(無ければ省略可) 少々
ビーフステーキ風ハンバーグ ニンニクチップのせ
- 牛肉薄切り(または牛挽肉 ) 200~300 g
- にんにく 1~2片
- オリーブオイル 適宜
- 塩、コショウ 適宜
【作り方】
カラフル・サラダ
①まず、夏みかんの皮をむいて、ボウルなどに入れます。
②ざく切りにしたトマトも入れます。
③アボカドの皮をむき、ひとくち大に切って入れます。
④軽く塩をふります。
⑤コショウも少々ふり入れます。
⑥オリーブオイルをかけて、軽く混ぜ合わせます。
サラダはこれで出来上がりです。
(暑い季節には、一旦冷蔵庫に入れておきます)
次に、パスタのソースを作ります。
スパゲッティ アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ
パスタを茹でる前に先にパスタ用のソースを作っておきます。
①小鍋に、オリーブオイルとにんにく、赤トウガラシを入れ、火にかけます。
焦がさないように注意しながら、香りが出てきたら火を止めます。
ご注意:
ここで、パスタはまだ茹でませんが、鍋に水を入れて、パスタを茹でるための湯を沸かしておきます。
次に、肉料理の付け合わせを作ります。
ベイクド・ポテト ローズマリー風味
①ジャガイモの皮をむき、薄くスライスします。
②ホットプレートに、オイルを入れ熱します。
(同時に他のお料理を作りますので、ここではフライパンではなく、ホットプレートを使います)
③お好みで、にんにくを軽く炒め、きつね色になったら、いったん取り出しておきます。
④スライスしておいたジャガイモとローズマリー(無ければ省略可)をホットプレートにのせて焼きます。
途中で何度か裏返して、両面焼きます。
ジャガイモが焼けるまで、少々時間がかかりますので、その間に、
「パスタ」と「ビーフステーキ風ハンバーグ」の準備をします。
ここで、先ほど沸かしていた鍋のお湯が沸騰したら、塩を加えて、
スパゲッティを茹ではじめます。
スパゲッティのゆで時間は、メーカーにより異なりますので、包装に書かれている時間を参考になさってくださいませ。
ビーフステーキ風ハンバーグ
①フードプロセッサーに薄切り牛肉を入れます。
②塩、コショウも加えます。
③フードプロセッサーを数秒回し、あら目にカットします。
(あまり細かくしないほうが、美味しく仕上がります)
④普通のハンバーグのように、お好みの大きさに丸めます。
⑤ジャガイモを焼いているホットプレートで、一緒に焼きます。
⑥裏返して、両面焼きます。
焼き加減は、お好みで調節してくださいませ。
先ほどお皿に取り出しておいた、香ばしいニンニクチップをハンバーグの上にのせて、お皿に盛り付たら出来上がりです!
一緒に焼いていたジャガイモにも、きれいな焼き色がついたらお皿に盛り付けます。
サラダを冷蔵庫から出して、テーブルへ。
茹で上がったスパゲッティを、先ほど作っておいた「にんにく、赤トウガラシのソース」と素早く絡めてお皿に盛り付ければ、4品同時に出来上がりです!
まとめ
ふつうは、 イアリアンのコース料理を注文すると、1品ずつお料理が出できますが、今回は「おうちで楽しむため」のコース風にしましたので、全てが同時にテーブルに並べられるような順番にいたしましたが、作る順番等は、その時の状況や、お好みに応じて調整なさってくださいね。
冷めても良いもの、先に作って準備しておくとラクなものを、まず用意しておいてから、他のお料理を、ささっと仕上げていくと時短できますので、初めて試すレシピだとしても、あっという間に同時に4品出来てしまいます!
さらに、温かいお料理や、のびてしまうと美味しさが損なわれてしまうパスタ料理なども、テーブルに出したい順番に出来上がりますので、お料理を作っている人も「ひとりでキッチンで大忙し!」という事態にも陥らず、みんなと一緒に席についてお料理を楽しむことが出来ますので、パーティーなどの際にもおすすめです。
よろしければ、お試しくださいませ。
それでは、楽しいお食事を、そして楽しい週末をお過ごし下さいね!
Buon appetito e buon weekend!
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最後までお読みくださりありがとうございました。
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トロ~リとろけるチーズ入り牛肉のポルペッティ(イタリア版ミートボール)作り方
大人も子供も、大好きなポルペッティ (イタリア版ミートボール)
本日は、中からチーズがトロ~リと出てくる、牛肉のポルペッティの作り方をご紹介いたします。
フードプロセッサーで材料を混ぜて焼くだけで、簡単に出来ますので、よろしければお試しくださいませ。
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【材料】(2人分)
- 牛肉薄切り(または牛挽肉 ) 200 g
- 卵 1個
- パン粉 50 g
- パセリ(無ければ省略可) 1~2本
- パルミジャーノチーズチーズ 大さじ2~3杯
- にんにく 1片
- レーズン 大さじ1杯
- モッツァレラチーズ(または溶けるチーズ) 適宜
- 塩、コショウ 少々
- オリーブオイル(サラダオイル) 適宜
【作り方】
①フードプロセッサーに牛肉を入れます。
②パン粉も入れます。
③パセリをちぎって入れます。(無ければ省略可です)
(パセリの代わりに、乾燥オレガノを少量加えても美味しくできます)
④パルミジャーノチーズチーズを入れます。
⑤卵を割り入れます。
⑥にんにくも入れます。(お好みで)
⑦軽く塩、コショウします。
⑧レーズンを入れます。(お好みで)
⑨全ての材料を入れたら、フードプロセッサーを数秒回して、よく混ぜ合わせます。
⑩モッツァレラチーズ(または、とけるチーズ)をサイコロ状に切っておきます。
⑪ボール状に丸めながら、真ん中にチーズを入れます。
⑫フライパンにオリーブオイル(またはサラダオイル)を熱して、ポルペッティを入れ、コロコロ転がしながら焼きます。
(ここで、トマトソースを加えて煮込んでも美味しいです!)
⑬火が通ったら、一旦キッチンペーパーを敷いたお皿に取り出します。
⑭お皿に盛り付けて、出来上がりです!
フライパンで焼くほかに、トマトソースで煮込んでも美味しくいただけます!
子供たちも大好きなポルペッティ。
一緒に作るのも楽しいですね!(*^▽^*)
大人の方には、ビールやワインのお供に。
相性もバッチリです!
よろしければお試しくださいませ。
それでは、アツアツのうちに、いただきま~す!
Buon appetito e prendeteli ben caldi!
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最後までお読みくださりありがとうございました。
レモン風味のチーズケーキ作り方【生クリーム不要】フードプロセッサーで混ぜて焼くだけ!
イタリアは、日本と同じく南北に細長い地形の国ですので、南部と北部では気候も違っていて、特産品や料理もバラエティーに富んでいます。
例えば、チーズも地域ごとに特色のある、様々な種類のものがあり、そのまま切って食べたりお料理に使ったり、お菓子に使ったりします。
本日は、そんなたくさんのチーズの中から、日本でも手に入りやすい、クリームチーズとヨーグルトを使った、レモン風味のベイクド・チーズケーキをご紹介いたします。
生クリーム不要で、フードプロセッサーに材料を入れて混ぜて焼くだけの、簡単レシピですので、よろしければ、お試しくださいませ。
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チーズケーキ【材料】(20cmの丸型1個分)
- クリームチーズ 200g
- プレーンヨーグルト 200 ml
- 卵 2個
- 砂糖 大さじ5杯
- 薄力粉 大さじ3杯
- レモン汁 1個分
- レモンの皮のすりおろし 1個分(なければ省略可)
【作り方】
①オーブン用の耐熱皿に、サラダオイルを塗っておきます。
②オーブンを180℃に温めておきます。
④プレーンヨーグルトも加えます。
⑤レモン汁を加えます。
⑥卵を割り入れます。
⑦レモンの皮のすりおろし(無ければ省略可)と、薄力粉大さじ3杯を入れます。
⑧砂糖を大さじ5杯加えます。
⑨フードプロセッサーを回し、全ての材料を良く混ぜ合わせます。
⑩型に生地を流し入れます。
⑪温めておいたオーブンに入れ、50分焼いて出来上がりです!
(オーブンによってくせがありますので、時間は適宜調節してくださいね)
⑫粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やします。
冷蔵庫から取り出して、お皿に盛り付けて、出来上がりです!
クリームチーズを使ったケーキは、「こってりと重たい」イメージがありますが、生クリームの代わりにヨーグルトを使うことで、さっぱりと軽く仕上がります。
レモンの香りがさわやかな、甘酸っぱくて柔らかいチーズケーキです。
よろしければ、お試しくださいませ!(*^▽^*)
それでは、楽しいおやつタイムを!
Buona giornata e buona merendina!
「ホリ田ヤさん」の無農薬国産レモンを購入した時の写真です。
(2021年5月23日現在)
「ホリ田ヤ」さんのページはこちらです>>
パイナップルとクルミの簡単ケーキ【作り方】パイナップルとクルミの意外なコラボレーション?!
「クルミとパイナップル」という組み合わせは、意外に思われる方が多いかもしれませんが、イタリアの家庭ではケーキを作る時、ナッツ類はもちろん、パイナップルの缶詰もよく使います。
えぇ~?!生のパイナップルではなく「缶詰のパイナップル」を使うの???
…と、私も友人宅で、初めてこのケーキをご馳走になった時には驚きを隠しきれませんでしたが、あら不思議、ひとくち食べてみると、パイナップルが(缶詰にもかかわらず!)ジュワっとみずみずしくて、カラメルとクルミの香ばしさとピッタリ!
本当に美味しかったので、さっそくレシピを教えてもらいました。
本日は、そんな意外な組み合わせの、でもとっても美味しいケーキをご紹介いたします。
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Torta di ananas e noci【材料】
- カラメル用の砂糖 大さじ5杯
- クルミ 適宜
- パイナップルの缶詰 1缶
スポンジケーキ用 【材料】
- 卵 2個
- バター 80 g
- 砂糖 50 g
- 薄力粉 100 g
- ベーキングパウダー 4 g
- ブランデー 適宜
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【作り方】
①オーブン用耐熱皿に砂糖を入れます。
②大さじ1杯の水を加えます。
③軽く混ぜ合わせておきます。
④フタはせずに、600wのレンジに3~4分かけて、カラメルを作ります。
⑤カラメルの上に、缶詰のパイナップルをのせます。
⑥クルミを、適当な大きさに手で割って加えます。
⑦バターを、数秒間レンジにかけて 、溶かしバターを作ります。
⑧卵は、卵黄と卵白に分けておき、ボウルに卵黄と砂糖を入れ、よく混ぜ合わせます。
⑨用意しておいた溶かしバターを加えます。
⑩ハンドミキサーでよく混ぜ合わせます。
こんな感じになればOKです。
⑪薄力粉とベーキングパウダーを計っておきます。
⑫先ほど卵などを泡立てたボウルに、粉類をザルでふるいながら加えます。
⑬ヘラで混ぜ合わせます。
⑭先ほど分けておいた卵白を、ハンドミキサーで泡立てます。
⑮先ほど、卵黄と砂糖、バターを混ぜておいたボウルに泡立てた卵白を加え、ヘラで気泡をつぶさないように軽く混ぜ合わせます。
⑯ 最初に用意しておいた、カラメルとパイナップルの上に生地を流し入れます。
⑰170℃に温めておいたオーブンで、30~40分焼いて出来上がりです。
(途中で表面が焦げそうな場合は、アルミ箔をかぶせて焼いてください)
オーブンから取り出して、お皿に盛り付ければ出来上がりです!
カラメルの色が黒っぽくて、ちょっと焦げてしまったような感じで見た目はあまり良い出来ではありませんが… (^^ゞ
ジュワっと美味しいパイナップルと香ばしいクルミの意外な組み合わせが、後を引く美味しさのケーキです。
よろしければ、お試しくださいませ。
それでは、みなさま素敵な午後のひとときを!
Buona giornata!
最後までお読みくださりありがとうございました。
ブログ内のカテゴリー 「おいしいもの」まとめ記事リンク集 ② パスタ、ピッツァほかプリモ・ピアット
カテゴリー「おいしいもの」のまとめページ ① お菓子レシピ編に続いて、パスタ、リゾットなどのプリモ・ピアット(第1の皿)と、ピッツァのレシピ記事を、タイプ別に整理しました。
よろしければ、ご活用くださいませ。
※お願い
このブログ記事内のレシピ、その他の情報を、許可なく無断で、ご自身のブログ記事等に公開することは、固くお断りいたします。
お問い合わせページからご連絡いただくか、引用される場合、参照元を明記の上ご利用くださいますよう、よろしくお願いいたします。
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パスタ、ピッツァなど、プリモ・ピアットのリンク集
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スープ、ミネストローネ
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その他(チーズのおつまみ)
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(レシピは、順次更新予定です)
最後までお読みくださりありがとうございました。
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