イタリアのすすめ

イタリアについてのあれこれを書き綴ったブログです。時々本業のクラシック音楽についても語ります。どうぞよろしくお願いいたします。

ホットプレートで失敗無し!クレープ【レシピ】4つの材料で思い立ったらすぐ出来るデザート

 

クレープ発祥の地フランスでは、2月2日は「クレープの日」で、家族や友人達と一緒にクレープを作って食べる日です。

 

本日は、クレープの日の由来習慣、簡単で美味しくて、ちょっとオシャレに見える?デザートのレシピをご紹介いたします。

(イタリアの話題ではなくてすみません!)

 

 

f:id:miketta-violinista:20201216173413j:plain

 

 

 

スポンサーリンク

 

 

 

 

クレープの日とは?

フランスでは、2月2日はキリスト教の祝日「La chandeleur (ラ・シャンドゥレール)」と呼ばれる聖母マリアお清めの祝日で、クレープを食べる習慣があります。

 

(イタリアもカトリックの国でフランスのおとなりですが、国民の祝日ではないため休日ではありません…)

 

ろうそくの日(聖燭際)の由来

2月2日は、聖母マリアが、ヨセフと共に生後40日のイエス様を、エルサレムの神殿に連れて行って、お清めの式をおこないました。

その時、そこの神殿にいたシモン司教が、イエス様を抱き「この子は人々に光を与える」と救世主が到来したことを神に感謝したことから、参列者がろうそくを持って行列したと言い伝えられています。

 

クリスマス(つまりイエス様の誕生日)から40日目に、このお清めの式をしたことから、40日目にあたる、2月2日を、ろうそくの日(聖燭際)として祝うようになりました。

 

f:id:miketta-violinista:20210201215108j:plain

  

クレープの日の習慣とは?

フランスでは、左手にコインを握り、右手にフライパンを持って、出来るだけ高い所でクレープをひっくり返します。

それが上手くいけば、その年は、幸運な1年になると言われています。

 

ナポレオンは、1812年この「コインを左手に握って右手でクレープを高くひっくり返す験担ぎ?」を試してみたところ、あえなく失敗。幸運に恵まれず、ロシア遠征に失敗したのだとか?!(←この話は、ちょっと、まゆつばな感じがしますが…)

 

f:id:miketta-violinista:20210201220705j:plain

 

ところで、私は、いつもホットプレートを使ってクレープを焼いておりますので、この験担ぎ?を試してみたことがありませんので真意のほどは分かりませんが… 

 

今年はフライパンで挑戦してみようかしらん?( *´艸`)

 

クレープとガレットの違いについて

フランスのブルターニュ地方では、小麦を栽培するのが難しい地域だったため、そばを栽培して、そば粉を使った「ガレット」と呼ばれるものを食べていました。

 

f:id:miketta-violinista:20210201215228j:plain

そば粉を使ったガレット

 

17世紀に入って、フランス王妃がブルターニュ地方で偶然ガレットを食べ、とても気に入り、王宮の宮廷料理にも取り入れられ、そば粉ではなく小麦粉を使った「クレープ」のはじまりとなりました。

 

現在も、そば粉を使用して作ったものは「ガレット」、小麦粉で作ったものは「クレープ」と呼ばれています。

 

「Crepe(クレープ)」の言葉の由来は、「ちりめん」です。

焼きあがったクレープの表面が、ちりめん状になり、ちりめんの布に似ていることから名付けられたと言われています。

 

f:id:miketta-violinista:20210201215308j:plain

 

それでは、レシピのご紹介。

ホットプレートを使って作れば、失敗せずにできますので、気軽にお試しください。 

材料も、たいていおうちに買い置きしてある物で出来てしまいますので、あともう一品何かデザートを作ろうかな、という時にも、よろしければお試しくださいね!

クレープ レシピ

【材料】(6枚分)

  • 薄力粉   140g
  • 牛乳    250cc
  • 卵     2個
  • バター   少々

 

f:id:miketta-violinista:20201216172937j:plain

 

【作り方】

①薄力粉を計っておきます。

f:id:miketta-violinista:20201216173042j:plain

 

②ボウルに薄力粉と、溶き卵を入れます。

(薄力粉は、ダマにならないように、ふるいにかけておきます)

 

f:id:miketta-violinista:20201216173102j:plain

 

③泡立て器で軽く混ぜ合わせます。

f:id:miketta-violinista:20201216173122j:plain

 

f:id:miketta-violinista:20201216173149j:plain

 

④牛乳を加えてさらに良くかき混ぜます。

f:id:miketta-violinista:20201216173207j:plain

 

⑤なめらかになればOKです。

f:id:miketta-violinista:20201216173236j:plain

 

⑥ホットプレートを200℃に温めておきます。

バターを溶かして、ホットプレート全体に薄くのばします。

 

f:id:miketta-violinista:20201216173252j:plain

 

⑦ホットプレートが充分熱くなったら、生地をお玉で流し込みます。

生地に火が通る前に、お玉の背をクルクルまわして生地をうすくのばしてください。

f:id:miketta-violinista:20201216173312j:plain

 

⑧片面が焼けたら、フライ返しで裏返して、反対側も焼きます。

(目安は、片面1分くらいで焼き色がついてきます)

 

f:id:miketta-violinista:20201216173328j:plain

 

⑨両面が焼けたら、お皿にいったん取り、お好みのデコレーションをして盛り付けたら、出来上がりです!

 

ホットプレートで作れば失敗せずに、お家でも簡単にできますので、ぜひお試しくださいね!

 

今回は、生クリームと、リンゴの赤ワイン煮をのせてみました。

 

「リンゴの赤ワイン煮」と一緒にいただくと、相性抜群のクレープですので、よろしければ、あわせてご参照くださいませ。 

 

リンゴの赤ワイン煮の記事はこちらです。↓ ↓ ↓

miketta-violinista.hatenablog.com

 

f:id:miketta-violinista:20201216173349j:plain

 

デコレーションは、お好みで色々アレンジしてお楽しみください!

f:id:miketta-violinista:20201216173413j:plain

 

このクレープ生地のレシピを教えてくれたフランス人の友人によると、クレープの本家本元?フランスでも、いろいろなトッピングがあるそうなのですが、グラニュー糖だけをかけたシンプルなものが、いちばん人気なのだとか。

 

生クリームを使わずに、グラニュー糖をかけたり、チョコレートソースや、お好みのジャムやフルーツをトッピングしても美味しくいただけます。

 

さまざまなバリエーションを楽しみながら、ご自身のお気に入りを見つけてみるといいですね!

 

f:id:miketta-violinista:20210201215702j:plain

 

それでは、いただきま~す! 

Buon appetito!

   

左手にコインを握り、右手にフライパンを持って、出来るだけ高い所でクレープをひっくり返す、運試し?は出来ませんが、「ホットプレート」を使えば、「ロシア遠征?!に成功できるか」はともかく、「クレープ作り」は失敗せずにできますので、おすすめです。(笑)