国産無農薬レモンを使ったレモンタルトを作ってみました【レシピあり】
先日ネットショップで注文していた、無農薬レモンが届きましたので、本日は、レモンタルトを作ってみました。
大きさは大小さまざまですが、つるつるピカピカの新鮮なレモンが届きました!
国産レモンの旬はいつ頃?
国産レモンの手に入りやすい時期は、11月から5月頃 で、出始めの11月から12月頃に見かけるのは、皮がグリーンのレモンです。
おなじみの?黄色い皮のレモンは、1月以降になると出回ります。
一方、夏の時期には、国産レモンはあまり見かけなくなり、ほとんどが輸入物になりますので、ここ数年、毎年冬のこの時期になると、国産レモンをまとめ買いして、保存しております。(マイブーム?!)
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なぜ「国産レモン」にこだわるのかというと…
国産品は国内で流通しているということもあり、遠い外国に送るわけではないですので、日持ちさせるための防カビ剤やワックスが使われていないものが多く、安心して皮まで使えるところが個人的に、お気に入りなのです。
レモンの効能
レモンの効能は、ご存知の方が多いと思いますが、ビタミンC、B、E、などをはじめ、クエン酸、マグネシウム、葉酸、ペクチンなどなど。
レモンに限ったことではありませんが、柑橘類は特に「皮」の部分に体に良い栄養素がたっぷり含まれていますので、捨ててしまうのはもったいないですよね!
柑橘類の皮を使ったそのほかのレシピは、よろしければ、こちらの関連記事も参考になさってくださいませ。
miketta-violinista.hatenablog.com
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レモン(柑橘類)大好きで、ついつい前置きが長くなってしまいましたが、それではさっそく、レモンタルトを作って参りましょう!
レモンタルト 材料(26cmの丸型1個分)
タルト生地
- バター 70g
- 薄力粉 150g
- コーンスターチ 20g
- 砂糖 30g
- 水 大さじ1杯
レモンクリーム(タルトの中身)
- 砂糖 150g
- 水 400ml
- レモンの汁と皮 2個分
- バター 80g
- 卵 2個
- コーンスターチ 大さじ3杯
作り方
タルト生地
①フードプロセッサーにバターと砂糖を入れます。
②薄力粉とコーンスターチをボウルに入れて混ぜ合わせ、フードプロセッサーに2,3回に分けて入れよく混ぜ合わせます。
粉類が飛び散りますので、数回に分けて入れます。
③水大さじ1杯を加えて、さらに混ぜ合わせます。
④粉チーズのように、ポロポロの状態になればOKです。
⑤オーブンを170℃に温めておきます。
⑥オーブンシートを型に合わせて丸く切って底に敷き、先ほどのポロポロの粉状の生地をオーブン用の耐熱皿の型に入れます。
⑦手で生地を押さえながら均一にしていきます。
こんな感じです。
⑧先にタルト生地だけを、170℃に温めておいたオーブンで、20分焼きます。
(焼き色はつかず、白っぽくても大丈夫です。)
レモンクリームの作り方
①鍋(またはボウル)に、卵、砂糖、レモンの皮のすりおろしを入れてよく混ぜ合わせておきます。
注:下記の写真はレシピの分量の2倍の量のクリームを作ったものですので、卵は4個使用しておりますが、レシピ通りの分量なら卵2個です。
②レモン汁も加えます。
コーンスターチと砂糖も加えます。
すべての材料を泡立て器などを使ってよく混ぜ合わせます。
③鍋に入れて火にかけ、バターを加えてよく混ぜ、とろっとしてきたら火を止め、冷ましておきます。
写真が無くてすみません。撮り忘れました。m(_ _)m
④先ほど軽く焼いておいたタルト生地に、粗熱をとったレモンクリームを流し入れます。
⑤170℃に温めておいたオーブンで20分焼いて出来上がりです。
切り分けてお皿に盛り付けて、いただきま~す!
Buon appetito!
2回焼かなくてはならないので、ちょっと大変ですが、甘酸っぱいレモンクリームがたまらない美味しさのタルトです。
お時間のある時に、ぜひお試しくださいね!
下記は、「ホリ田ヤ」さんの 無農薬国産レモンを購入した時の写真です。
(2021年5月23日現在)
「ホリ田ヤ」さんのページはこちらです>>
最後までお読みくださりありがとうございました。