イタリアの友人直伝 マンマ(お母さん)の手打ちパスタ【手順】
本日は、イタリアの友人のマンマ(お母さん)直伝手打ちパスタの手順を、写真付きで書いてみようと思います。
作るのはちょっとばかり手がかかりますが、乾燥パスタとはまた違った美味しさに驚かれると思いますので、ぜひ時間のある時などに、お試しくださいね!
くれぐれも食べ過ぎには、ご注意ください!(←自分に向かって言っています)
こちらが完成図。↓ ↓ ↓
あぁ~美味しそう!早く食べたい!!
という気持ちをグッとこらえつつ、パスタ生地をこねる前に、まずは
トマトソース作りから。
■ ■ トマトソース ■ ■
【材料】
- トマト水煮缶 1缶(400g)
- エクストラヴァージンオリーブオイル 大さじ3~4杯
- 塩 少々
- バジリコの葉(なければ省略可) 4~5枚
- にんにく(お好みで) 1片
鍋に、トマト缶(1缶)とオリーブオイル(大さじ3~4杯)、塩 少々と、
お好みで、にんにく1片(なしでもOK)を投入し、火にかけます。
熱くなってくると、はねますので、お気をつけください!
最初は中火で、煮え立ってきたら弱火にして15~20分くらい、煮込む。
少しずらしてふたをする。
(ぴっちりふたをすると噴きこぼれることがありますのでご注意ください)
次に、手打ちパスタ作り。
下記の写真では、セモリナ粉を使用していますが、普通の強力粉でOKです。
■ ■ 手打ちパスタ生地 ■ ■
【材料】
- 小麦粉(強力粉) 300 g
- 卵 3個
- 塩 小さじ1/2
- オリーブオイル 大さじ2杯
- 水 少々
上記の材料をボウルに入れ、真ん中にくぼみを作り、割りほぐした卵、塩、オリーブオイルを加えて、くぼみのまわりの粉を崩しながら、混ぜ合わせていく。
さらに手でよく混ぜ、全体がむらなく黄色いかたまりになるまで、よくこねる。
ボウルから出して、打ち粉をしたまな板の上でさらに5分ほどこねる。
だんだんやわらかくなってきたら、再度打ち粉をして、麺棒でのばす。
(または、パスタマシンをお持ちの方は、下の写真のように、何度か通してうすくのばす)
厚さが2mmくらいになったら、テーブルなど平らなところ打ち粉をして広げる。
くっつかないように、表面に打ち粉をしておく。
写真が無くて申し訳ないのですが、この段階で、まな板の上に3つ折りにして置き、細く切っていきます。
幅は、太めでも細めでもお好みで調整してみてくださいね。
パスタマシンを使う場合は、幅を設定し、生地を通す。
(こちらの写真では、細めですが、5mm幅くらいにして、フェットチーネにしても美味しいです)
切ったらすぐに、乾いたふきん、または紙の上にほぐしながら広げる。
塩を加えた、たっぷりの熱湯で3~4分茹でたら出来上がりです!
すぐに茹でずにとっておきたい場合は、扇風機などを使ってよく乾かしてから、冷蔵庫のチルドルームに入れて保存できますが、生パスタですので、なるべくお早めにお召し上がりください。
トマトソースとパルミジャーノチーズをたっぷりかけてお召し上がりくださいね!
(あればバジリコの葉も添えてください。味も香りも「イタリアン」に早変わり?しますよ)
いただきま~す!Buon appetito!!
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さいごまでお読みくださりありがとうございました。