【レシピ付き】食後のお楽しみ♪ 手作りリモンチェッロ(イタリアのレモンリキュール)
突然ですが…
今朝、ベランダの小さなレモンの木の鉢に水やりをしていてふと、「リモンチェッロ」(イタリアでは、食後酒としてポピュラーなレモンリキュール)のことを思い出したので、本日は「リモンチェッロ」について書いてみることにいたします。
以前、プーリア(南イタリア)の友人宅で味わった、リモンチェッロが、それはそれは美味しかったので、作り方を教わってきて、さっそく日本へ帰ってから再現。
今年も、拙宅のベランダでレモンが元気に実をつけており、ふたたび、リモンチェッロ作りをしようかと思案中。
(…と言っても残念ながら、この小さな鉢植えには、たった2個しか実っていないので、買ってきた無農薬レモンで作ろうと思います!)
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それでは、さっそく作り方
材料は、いたってシンプルです。
- 砂糖 …300g
- 水 …600ml
- レモン …中くらいの大きさのもの5個(皮を使用するので、なるべく無農薬か自家製のもの。)
- 1リットルくらいの容量の密閉ビンも忘れずにご用意ください。
リモンチェッロのレシピは色々ありますが、こちらのレシピは、お料理上手な友人Pieraから教えてもらったレシピです。
今までいろいろなところでごちそうになった中でも、レモンの香りがふわ~っと広がるこのレシピが一番おいし~いと思ったので、わたくしの独断と偏見により(?)こちらのレシピを載せることに決定いたしました!
ちょっと仕上がりの味は違ってしまいますが、レモンのお仲間ゆずを使っても出来ますので、無農薬レモンが手に入りにくい場合は、ゆずでお試しくださいね!
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作り方
- まず、レモンをよく水洗いしたら、黄色い皮の部分だけをうすくむく。
- 清潔な密閉ビンに、薄くむいたレモンの皮とウォッカを入れる。
- 密閉ビンのフタをしっかりしめて、10日間くらい暗いところに置いておく。
- 10日経ったら、レモンの皮だけ取り除く。(この時すでにウォッカがレモンの鮮やかな黄色になっています♪)
- なべに、分量の水を沸騰させ、砂糖を加えて煮溶かし、シロップをつくる。
- シロップが冷めたら、4のビンに注ぎ入れ、しっかりフタをして出来上がり。冷暗所に保存。
すぐに飲めますが、2か月くらい置いておくと、アルコールの強さが少しマイルドな感じになり、より美味です。
夏の暑い時期には、飲む1時間くらい前に、ちいさなグラスも一緒に冷凍庫にてキ~ンと冷やして食後にチビリチビリと、いただけば、お口の中をイタリアの、夏の涼やかな風が吹き抜けていく(?!)こと間違いなし!!
ぜひお試しください。
甘い香りのリキュールですが、アルコール度はかなり高めですので、くれぐれも飲みすぎには、ご注意ください!!
それでは、カンパ~イ! Salute!
最後までお読みくださりありがとうございます。
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