イタリアのすすめ

イタリアについてのあれこれを書き綴ったブログです。時々本業のクラシック音楽についても語ります。どうぞよろしくお願いいたします。

ウクライナとロシアの関係がわかる【地政学の本を読んでみた】世界中で起こる紛争に地理が関係していた?!

 

ロシアとウクライナの情勢に目が離せない昨今ですね。

(>_<)

 

しかしなぜ、

一般人を巻き込んだ、こんな泥沼のような状態におちいってしまったのでしょうか?

 

イタリア在住時代に仲良くしていた、ウクライナ人の友人達のことも気がかりで、

破壊されて変わり果ててしまった街並みをニュースなどで目にするたびに、とても悲しい気持ちになります。

 

(ノД`)・゜・。

 

 

  • 紛争の「根本的な原因」や「本質」について知りたい!
  • なぜウクライナとロシアの間で紛争が起きているのだろう?
  • 世界のあちらこちらで、なぜ紛争が絶えないのだろう?

 

といった疑問が頭から離れなかったので、

何冊か本を読んでみて、分かったことをまとめてみました。

 

 

 

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目次の中の読みたい項目をクリックすると、ジャンプします👇

 

地政学」とは?

 

地政学(ちせいがく)は、国際政治を考察するにあたって、その地理的条件を重視する学問である。

Wikipediaより引用)

 

 

「なぜ地理が重要なのか?」というと、

2国間の距離や位置関係は、

その関係を決定づける大きな要素となるからです。

 

たとえば、

距離が遠いとほとんど利害関係が無いことも、

隣接する国同士では大問題に発展することってありますよね?

 

「地理を政治に結びつけて考える方法」は、

19世紀後半にドイツで始まりました。

 

ドイツの地理学者ラッツェルが、

「国土の中で自給自足できなければ、国土を拡大していくしか手段はない」

という大陸系地政学を説き、

 

その後ドイツ帝国の軍人ハウスホーファーが、

ラッツェルの大陸系地政学を引き継ぎました。

 

 

地政学とは、ざっくり言うと、

 

  • 資源や食糧不足を貿易で補おうと考える、海洋国家(シーパワー)

 

の2つのタイプに分類して、

それぞれの国家について見ていくという考え方です。

 

 

この考え方によると、たとえば「日本」は、

資源や食糧を貿易で補っている(シーパワー)のタイプの国で、

 

「ロシア」や「中国」などは、

大陸国家(ランドパワー)のタイプの国と考えることができますね。

 

 

ウクライナ」と「ロシア」の関係について分かったこと

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こんなに美しかった
かつてのキーウ(キエフ)の街並み (ToT)

 

なぜ紛争が起こってしまったのか?

 

今回の紛争の「最大の原因のうちのひとつ」は、

「ヨーロッパ文明」と「ロシア文明」が、

長い歴史の中で対立してきた根深い問題が関係しています。

 

そして、

ウクライナの位置する場所」は、まさに、

対立するふたつの文明の「境目」である

ということも、大きな原因になっているようです。

 

 

紛争が起きてしまうさまざまな理由については、

古代ローマ帝国崩壊後、国が東西に2分したところまでさかのぼって見ていく必要がありました。

 

古代ローマ帝国の時代に、ヨーロッパが分裂した経緯とは?

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古代ローマ帝国時代の遺跡
フォロ・ロマーノ

 

古代ローマ帝国が崩壊してしまった原因は、

いろいろありますが…

 

大きな理由としては、

国土を広大に広げすぎた?!ために、

などが挙げられます。

 

 

国家が広大だと、

  1. 領土を維持するための国境付近の軍事費がかさんで、「増税しなければならなくなる
  2. それを繰り返すうちに、経済活動が収縮
  3. その結果、税収が減り軍事費を維持できなくなる

 

といった問題が出てきてしまうのです…

 

さまざまな国の過去の歴史をひも解いてみると、

だいたい大国は、ローマ帝国と似たような事態に陥って崩壊してしまうことが多かったようです。

 

 

当時の「西ヨーロッパ」は、

ゲルマン民族の大移動により、国内に入ってきた異民族とローマ人が抗争の末、

フランク王国」を建てて統一したのが始まりでしたが、

 

のちにアラブ人が、

シリア、エジプト、モロッコなどの北アフリカイベリア半島を征服して、

南から侵入してきて「フランク王国」を脅かします。

 

そして、

ローマ人が中心となった「ヨーロッパ文明」と、

アラブ人の「イスラム文明」という、

異なる2つの文明が、

それぞれの領土を広げるため競い合うようになりました。

 

ローマ帝国は、

国土を減らされながらも、現在のギリシアを中心に、

東ローマ帝国ビザンツ帝国として生き延びました。

 

ローマ帝国の崩壊後、

現在のヨーロッパの原型となる、

西の「フランク王国」と、

東の「ビザンツ帝国」に2分されたのち、

 

と、宗教も2分して、それぞれ別の道を歩んでいきます。

 

 

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東西に分裂したローマ帝国は、その後それぞれどんな道を歩んだのか?

 

まず、西側の事情から見ていきましょう。

 

西の「フランク王国では、

ゲルマン人は少数派で、

ローマ帝国崩壊後も、ローマ人が多数を占めていました。

 

なので、

宗教や習慣は、ローマ帝国時代の習慣に従い、カトリックの道へ。

 

そして、西暦 800年のクリスマスの日に、

当時フランク王国の国王だった「カール大帝」がローマへ行き、

ローマ教皇のもとで、「戴冠式」を行いました。

 

これが、世界史の授業でもおなじみの「カールの戴冠」ですね。

 

この「戴冠式」が意味するのは、

教皇から統治権を認められた」というお墨付きをもらったことになります。

 

当時のローマ人の心の支えは、

ローマ教皇」だったので、

 

カール大帝は、

当時人口の大多数を占めていた「ローマ人」を手なずける?!ために、

教皇のお墨付き」が必要だったのです。

 

このように、

教皇の力が強い「政教分離の考え方が、

西ヨーロッパの特徴でした。

 

この考え方は、「独裁防止」にもつながっていました。

 

なぜなら、

「政治」と「宗教」が分離しているので、王権は絶対ではなかったのです。

 

(当時は、皇帝といえども、教会から破門されることは、カトリックの社会で生きていけないことを意味するほどの大変なことでした)

 

 

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一方、東の「ビザンツ帝国では、

政教一致」という考え方が主流でした。

 

そのため、政治権力と宗教が一体化していて、

「皇帝に対する反抗は、神への反逆」

と考えられていたので、

「皇帝には一切逆らえない」状況でした。

 

キビシ~!

(>_<)

 

このような考え方を、そのまま受け継いだのがロシア帝国でした。

 

ゆえに、

民主主義が生まれにくく、「独裁」が許されてしまっているのです。

 

モンゴル帝国の支配による影響

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モンゴルの騎馬戦術

 

その後、時代は下って、モンゴル帝国では、

フビライハン」のいとこである「バトゥ」率いるモンゴル軍が、

ウクライナにあった「キエフ公国」を滅ぼし、

さらにポーランドハンガリーへも侵略しました。

 

モンゴル帝国は、

なんとその後 200年にもわたる長い間、

ウクライナ」だけでなく「ロシア」も支配。

 

そして、

モンゴルの支配から脱したウクライナとロシアは、

「文字」や「宗教」など、文化が似ていたにもかかわらず、

別々の道を歩むことになりました。

 

その理由のうちのひとつは、

モンゴル人の撤退後、

ウクライナ」にはポーランドが進出してきたからです。

 

ポーランドは、カトリックの国なので、

政教分離」の考え方で、独裁を嫌いました。

 

 

一方、長らくモンゴル帝国支配下にあった「ロシア」では、

「モスクワ大公」という貴族が台頭していて、

王女がモンゴル人だったこともあり、血統的にもモンゴルと一体化していました。

 

その結果、

もともとギリシア正教系の文化」を支持していた「ロシア」に、

モンゴル帝国の文化」がプラスされて、

その後、「ロシア人の文化」として根付いたのです。

 

 

まとめると、

 

 

  • モンゴル系の文化とギリシア系の文化がプラスされたのが「ロシア」

 

という経緯があって、それぞれ別の道へ進んでいったのです。

 

たとえて言えば、

ロシアとウクライナはもともと仲の良い兄弟だったけれど、幼い時に生き別れてしまって、別々の家庭に育ったようなものなのです。

(茂木誠著「ニュースのなぜ?は世界史に学べ」P. 45より引用)

 

 

後にロシア帝国となる「モスクワ大公国は、

モンゴル帝国の暴力支配も終わり、ようやく独立しました。

 

独立直後は、まだモスクワ周辺だけを領土とする小さな国でしたが、

その後「東ローマ帝国」のような

政教一致」の独裁体制の国になっていました。

 

そして、このモスクワ大公国は、

モンゴル支配下の時代に学んだ騎馬戦術を駆使して、

戦争にはめっぽう強い国家になっていました。

 

うひゃ~ (゚Д゚;)

 

 

一方、ウクライナは、ポーランド支配下

カトリックの国」となっていたため、

正教徒の「ロシア」とは対立。

 

しかしそんな折、ウクライナでは、

ポーランドからの独立したい!」

という気運が高まっていて、

 

武装した「コサック」と呼ばれる民兵たちが、

騎馬戦術で「ポーランド」に蜂起しました。

 

この時は、

モスクワ大公国が「コサック」を支援してくれたおかげで、

ウクライナポーランドの支配からやっと逃れることができました。

 

しかし、その後結局

「モンゴル風の専制国家を目指していたロシア」

の方針に、「ウクライナ」は馴染めませんでした。

 

 

ロシア帝国」がウクライナ支配下にしたかった「2つの理由」とは?

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クレムリン宮殿 モスクワ

 

ロシア帝国」が「ウクライナ」を支配下におきたかったのには、

2つの理由がありました。

 

  • ひとつめの理由は、

ロシアは寒くて作物が育ちにくく、食糧がとぼしいので、

温暖な気候のウクライナの「豊かな穀倉地帯」を手に入れたいと思っていたこと。

 

  • ふたつめの理由は、

黒海への出口」を確保したいと思っていたこと。

 

 

黒海への出口」確保のために、

クリミア半島を何としても手放したくないというのが本音でした。

 

女帝エカテリーナ」の時代にも、

オスマン軍を破ってクリミア半島を併合。

 

そのため、

多くのロシア人がクリミア半島に移り住んで

セヴァストポリ軍港」を作り、

「ロシア黒海艦隊」を編成しました。

 

ロシア黒海艦隊は、

さらにトルコの「ボスフォラス海峡」を通って、

エーゲ海から地中海へと進出したいと考えているのです。

 

(これは、ロシアの南下政策と呼ばれています)

 

 

現在、クリミア半島の人口は、

といった状況です。

 

なぜ、ロシアはそこまで「クリミア半島」にこだわるのか?

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ハギアソフィア大聖堂 イスタンブール

 

19世紀までは、

オスマン帝国」が、ロシアにとって最大の脅威でした。

 

そのため、

南側からの脅威に対する「防波堤」としても、

クリミア半島は、ロシアにとって重要な場所に位置しているのです。

 

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 クリミア半島 セヴァストポリ軍港

 

一方、トルコは、「NATO北大西洋条約機構)加盟国」なので、

西ヨーロッパ諸国にとっては、ロシア軍の南下に対する「防波堤」の役割をはたしています。

 

東西冷戦の時代には、米軍の核ミサイルが配備されていた場所でもあるのです。

 

クリミア半島が位置している場所は、

それぞれの国の、さまざまな思惑が交錯しているのですね!

(~_~;)

 

ウクライナの地理的状況

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キエフの街の真ん中を流れる
ドニエプル川

 

ウクライナは、ロシアと隣接していて、

しかも国のちょうど真ん中を「ドニエプル川」が流れています。

 

ロシアとの国境沿いの東側の地域には、

ロシアから移住してきた人が住んでいるということもあり、

「親ロシア派」の住民が多く、

 

ウクライナ西側の地域には、

ポーランド支配を長く受けてきたウクライナ人が多く住んでいるので、

「親欧米派」が多数を占めています。

 

こうした国内事情を抱えているので、

同じ国の人どうしでも意見が合わず、

  • 「ロシア編入」なのか?
  • それとも「EU加盟」なのか?

と、政権が変わるたびに「政策が変更され続けて」現在に至っているのです。

 

帝政ロシア時代からロシア艦隊の母港のあったクリミア半島は、

1991年のソ連崩壊によって、

ソ連から独立したウクライナ領となりました。

 

1991年以降、

ロシアは、ウクライナからクリミア半島を借りていましたが、

 

ウクライナの親欧米派の人々からは、

クリミア半島をロシアには貸さずに、

ウクライナに返還してもらいたい」という意見がありました。

 

一方、プーチン率いるロシアは、

クリミア半島を返還してしまうと、黒海への出口が閉ざされるだけでなく、

 

ウクライナNATOに加盟して、米軍の駐留を許すかもしれない」

という、ロシアにとっての最大の脅威になるため、

これだけは何としても阻止しなければならないと考えているのです。

 

 

なぜ、アメリカは「ウクライナ」を支援するのか?

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ウクライナNATOに加盟させたい」

というのがアメリカの本心です。

 

理由は、

クリミア半島に米軍基地を置いて、にらみを利かせて?おけば、ロシアの南下を封じ込められる」

と考えているためです。

 

しかし、

アメリカや西側諸国が、今すぐ「ウクライナNATO加盟」を承認すると、

西側諸国に反感を持つ「核を保有している国々」の反発が大きくて、

「世界を巻き込む大戦争?!」 (゚Д゚;) になってしまう危険性もあり、

今すぐ承認することもできないのでしょうね。

 

う~む、一筋縄にいかないムズカシイ問題がたくさん山積しているのですね…

( ;∀;)

 

 

二つの文明の衝突が根っこにあるだけでなく、

さらに、かつての冷戦時代から続いている、

「いったいどこからどこまでが、ヨーロッパの領土なのか」

という問題が、

現在もヨーロッパで起こっている「紛争の根本原因」になっているということがわかりました。

 

 

他のヨーロッパの国々の事情は?

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イギリスは、

北海油田」があるので、ロシアに対して強気でいられますが、

 

ドイツやイタリアのように、

自前のエネルギー資源を持たない国は、

ロシアから大量に安い天然ガスを買っているので、

あまり強く出られないという複雑な事情もあるのです。

 

フランスは、かつて、

資源を持っていなかったことで、他国に弱みを握られて失敗した過去があるため、

原発を推進してきたので、ドイツほど困ってはいません。

逆に、ドイツに電気を高く売ることができる?!という目算もあるようです。

( ゚Д゚)

 

 

このようにEU諸国のあいだでは、

さまざまなお国事情?!のちがいがあるので、

なかなか結束できずにいるというのが現状のようです。

 

 

さいごに

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キエフ

 

世界の国々の「地理的な条件」や「力関係」「思惑」などが分かると、

さまざまな出来事の「原因」などが見えてきて興味深いですね。

 

しかし、どんな理由があるにせよ、

罪のない人々を巻き込む「戦争」だけは、

何としても即刻停止して欲しいと切に願います。

(ToT)

 

ウクライナの人々の平和な日々が、1日も早く戻りますように!

 

 

参考にした本

茂木誠著「世界史で学べ!地政学

 

今回まずは、

茂木誠著「世界史で学べ!地政学」という本を読んでみました。

 

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この本は、

地政学とは何か?」というところから書かれていて、とても分かりやすかったです。

 

世界のあちらこちらで起きている「紛争」は、

その国の「位置する場所」が関係していた?!ということがよく分かりました。

 

 

(以下👇「世界史で学べ!地政学」P.3より、引用させていただきました)

領土の拡大を国家の発展と見る発想は、諸国家が興亡を繰りかえした大陸国家(ランドパワー)的発想です。

ドイツのほか、ロシアや中国が典型的な大陸国家といえます。

 

逆に、海洋国家(シーパワー)は、資源や食糧の不足を貿易によって補おうと考えます。

コストを考えれば、「面」を植民地化していくより、貿易の拠点となる島嶼(とうしょ:大小の島々)や港湾都市の「点」を支配した方が効率的です。

 

 

ロシアについてはもちろん、

アメリカ、イギリス、ドイツ、中国、インド、

その他、国ごとにそれぞれの「立場」や「思惑」が解説されています。

 

その国の位置する「場所」だけでなく、

他の国々との「関係」や「立場」

「なぜ紛争を起こさなければならなかったのか?」

などについて、さまざまなことがわかる興味深い本です。

 

 

「文庫版」と「図解版」の2種類あります。

 

個人的には「図解版」のほうが、

本文の解説に関する「イラストでの説明」や、

「地図」がふんだんに載っていて、

位置関係などが分かりやすいと感じました。

 

 

「図解入り」を見てみる👇

 

 

 

「文庫版」を見てみる👇

 

 

 

 

◆著者について

茂木 誠

東京都出身。

駿台予備学校世界史講師。

首都圏各校で「東大世界史」「難関国立大世界史」などの国公立系の講座を主に担当。

iPadを駆使した独自の視覚的授業は大好評。

個人ブログ「もぎせかブログ館」で時事問題について発信中。

 

◆商品の説明「図解・世界史で学べ!地政学

 

出版社:祥伝社

発売日:2017年1月10日

B5版:99ページ

 

内容(「BOOK」データベースより)

 

世界で多発する紛争の原因がひと目でわかる。最新の世界事情を読み解くには地政学が有効! 

 

内向きになっていくアメリカ、
EUと訣別したイギリス、
日本を挑発する中国、
日本に近づくロシア、
ロシアに近づくトルコ、
日・米と軍事訓練をするインド、
ISの主戦場となったシリア、
アメリカにケンカを売ったフィリピン、
煮えきらないオーストラリア、
相変わらずの韓国……

急変する世界情勢。

各国リーダーの本音はどこにあるか。

日本の外交に必要なのはリアリズムだ!

 

◎本書の特徴

2色刷り・見開き単位の国別構成・『世界史で学べ! 地政学』に最新事情に関する記述と豊富な図版を加え、内容を刷新。

『世界史で学べ! 地政学』をお読みになった方にも満足していただける内容です。

 

※この商品は固定レイアウトで作成されており、
タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。

また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

Amazon商品ページより引用)

 

 

ニュースのなぜ?は世界史で学べ

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出版社:SBクリエイティブ

発売日:2015年12月4日

新書版:200 ページ

 

 

この本は、

以前、下記の記事👇でもご紹介しましたが、

 

miketta-violinista.hatenablog.com

 

 

世界情勢についてとても分かりやすくてお気に入りの本です!

 

 

 

 

池上 彰 著「そうだったのか現代史」

 

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出版社:集英社

発売日:2007年3月20日

文庫版:416ページ

 

 

分かりやすいニュース解説でおなじみ、

池上彰氏の本です。

 

ロシアについてだけでなく、

「現代史全般」について書かれた本です。

 

2007年に書かれた少々古い本なのですが、

旧ソ連」について、わかりやすく時系列で書かれています。

 

 

など、

現在の「ロシア」になる以前のことから、順を追って解説されているので、

「なるほど、そういうことだったのか!」

と気付かされることが多い、興味深い本です。

 

 

この本をくわしく見てみる👇

 

 

 

「そうだったのか現代史 Part 2」も見てみる👇

 

 

 

 

 

◆商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

民族紛争によるテロ事件、混迷をきわめるパレスチナ問題、北朝鮮問題など、日々世界中から伝わってくるニュースの背後には、事件に至るまでの歴史がある。

そして、その少し前の歴史を知っていれば、ニュースが鮮明になり、世界が読めてくる。

「知らない」ではすまされない現代史の基礎知識を、ジャーナリスト池上彰がわかりやすく解説する、現代史入門の決定版。

最新情報を加筆し、ついに文庫化。

 

◆著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

池上/彰

ジャーナリスト。

1950年、長野県松本市生まれ。

慶應義塾大学卒業後、1973年にNHK入局。

1994年から11年にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。

2005年よりフリーに。

今さら聞けないニュースの本質をズバリ解説。

テレビでも大活躍中

(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 池上彰の知らないと恥をかく世界の大問題37 イラスト図解版 (ISBN-13: 978-4047318229 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

Amazon商品紹介ページより引用)

 

 

ゆげ ひろのぶ 著「マンガ構造がわかる世界史」

 

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出版社:ゆげ塾出版

発売日:2018年4月1日

単行本:184 ページ

 

 

  • それぞれの国の「立場」や「思惑?」などについて
  • 歴史を動かしてきた社会構造について
  • 近代日本と国際関係について

 

などが分かります。

 

…と言うと、なんだかむずかしそうな内容?の本に思えますが、

「マンガ」なので、とてもわかりやすくサクサク読み進められます。

 

 

まずは、

ヨーロッパの国々の歴史を動かしてきた、

「根底にある構造」や「背景」についてざっくり知っておくと、

後々理解しやすくなります。

 

 

この本は、

以前こちら👇の記事でもご紹介しましたが、

 

miketta-violinista.hatenablog.com

 

 

トピックの内容は以下の項目👇です

 

「目次」

 

【第1章】 ウサイン・ボルトはなぜ速い?

【第2章】 クレオパトラギリシア人?

【第3章】 なぜフランスは原発大国なのか

【第4章】 ヨーグルトで知る遊牧民の戦闘力

【第5章】 なぜ、アメリカは銃を持つのか

【第6章】 EU誕生。国民とは何か

【第7章】 なぜ、カトリック教会は二千年以上続いているのか

【第8章】 国際連盟を破壊し、国際連合と戦った日本

【第9章】 なぜウクライナチェルノブイリ事故後も原発を推進するのか

 

 

 

など、

現代の国際情勢について理解するために知っておきたいことが、

コンパクトにまとめられている本です。

 

 

この本をくわしく見てみる👇

 

 

 

商品の説明
著者について

東京池袋にある「ゆげ塾」は、毎年難関有名大学への高い合格率を誇る受験世界史専門の名門塾。

講師はゆげ先生ただひとり。

その授業は明快にして論理重視。

毎授業が「新たな発見」に満ちています。


本書は、その伝説講師であるゆげ先生が「世界史なんてな~んにも知らない」人から「世界史は大の得意」という人まで
誰もが納得できるように「世界史」を書き下ろしたものです。「知らなかった!そうだったのか!」と膝を打つこと必至。
「世界史の構造」がわかる快作です。

Amazonの商品紹介ページより引用)

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

 

「世界史」関連記事>>

こちら👇の5冊も、読みやすいですよ ♪

 

miketta-violinista.hatenablog.com