【写真あり】ジャガイモの皮で窓ガラスをピカピカに!イタリア流お掃除術(2)洗面所、バスルーム編
あっという間に、もう12月ですね!
「12月に入ると、年末の大掃除のことがちょっぴり気になって、気が重くなってしまうな~」などとお悩みの方に…
って、悩んでいるのはまさに、私自身なのですが、それはさておき、
とにかく、同じようにお悩みの方もきっといらっしゃるのでは?と思い、少しでもラクをして、お家の中をきれいにするアイデアをお伝えできればいいなと思い筆をとらせていただいた次第であります!
ご参考にしていただければ嬉しいです。
それではさっそく、前回のキッチン編に引き続き、
片付け上手な友人直伝?!簡単にできる、お掃除のアイデアについて本題に入らせていただきます。
前回の記事はこちらです。
miketta-violinista.hatenablog.com
使用する洗剤などは、みなさまにも、お馴染みのものです。
「バスルーム編」ということで、まずは、洗面台のお掃除から。
「衣料用洗濯石鹸」または「アンモニア水」を水で薄めたものを使用します。
衣料用洗濯石鹸を使う場合は、少量をパラパラ洗面台に振りかけて、やわらかいスポンジでクルクル洗います。
または、アンモニア水を使う場合なら…
バケツに水1リットルに大さじ1杯のアンモニア水を混ぜ、雑巾やスポンジを使って、洗面台やフローリングの床、タイルなどを拭いてもとてもきれいになります。
(ニオイがちょっと気になる方には、衣料用洗濯石鹸をおすすめします。また、手荒れ防止用に炊事用の手袋もお忘れなく!)
イタリアでは、日本より安価(1ビン1ユーロ以下)に手に入ることもあり、アンモニア水は、お掃除で大活躍!
日本でも薬局やネットなどで手に入れることが出来ます。
今回は、衣料料洗濯石鹸を使用。
細かいところは、歯ブラシが便利!
曇りも取れて、ツルツルの洗面台になりました!
続いて、バスルームへ移動。
お料理で使った後のジャガイモの皮(リンゴの皮でもOK)と水をバケツに入れ、バスルームの窓ガラスの拭き掃除をします。
窓を拭いた後の雑巾がこんなに真っ黒に!
カガミは、1リットルの「お湯」に「お酢」大さじ1杯を混ぜたものを使って拭くと、ツヤツヤ、キラキラになりますが、お酢のニオイが気になる方は、こちらのジャガイモの皮や、玉ねぎ半分を水の中に入れたものでも同様に使えます。
(うろこ状に白くなってしまっている場合は、お酢だけでは取れませんので、専用の洗剤をお使いくださいね)
タイルの目地の黒ずみやカビ対策には、「塩素系漂白剤」を歯ブラシで少量つけてしばらく置いておくと真っ白になります。
炊事用手袋を使用し、目に入らないよう十分お気をつけください!
漂白剤は、小さなお子様の手の届かないところに置いてご使用くださいね
バスルームの天井もお忘れなく。柄の長いフロアモップなどを使うと便利です。
蛇口などの金属部分は、キッチンと同様に、歯磨き粉を少量付けて軽く磨けばピカピカに!
(ちなみに、こちらの写真はバスルームではなく台所の蛇口です)
バスタブの中は、「塩」と「お酢」を同量混ぜ合わせたものを使用。
バスタブ掃除用の柄付きブラシで、軽くこすり洗いします。
その後、ぬるま湯でさっと流し、残った水滴はスクレーパーで取っておくと、乾きが早いです。
一度にすべてやってしまおう、と考えず、すぐに手を付けられそうなところから、始めるのがコツです。(経験済)(汗)
それでは、みなさまも、すっきりとキレイになった快適なお家で、美味しいお茶やお菓子など楽しみながら、素敵な週末をお過ごしくださいませ!
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さいごまでお読みくださりありがとうございました。