バラの花の【りんごとカスタードクリームのタルト】バター無しでも美味しく出来ます!
節分も過ぎ 、晴れた日の午後などは、1月に比べて何となく柔らかな日差しになったように感じられますが、朝晩はまだまだ寒い日が続いておりますね…
みなさまのお住まいの地域は、いかがですか?
本日は、まだちょっぴり遠い春を待ち望みながら、お花をかたどったケーキを作ってみましたので、ご紹介いたします。
シンプルなカスタードクリームのタルトに、赤ワインで煮て色を付けたりんごを使って、ばらの花のように飾ってみました。
一応バラのつもりで作りましたが、何だか椿?のようになってしまいましたね… (^▽^;)
スポンサーリンク
バラの花のりんごのタルト 材料
タルト生地【材料 】(20cmの型、約2個分)
- 卵 2個
- 砂糖 100g
- サラダオイル 80ml
- ベーキングパウダー 8g
- 薄力粉 380g
カスタードクリーム【材料】
- 卵 3個
- 砂糖 大さじ6杯
- 薄力粉 大さじ6杯
- 牛乳 750ml
- レモンの皮 適宜(無ければ省略可)
飾り用のりんご
- 生のりんご 1個
(または、赤ワイン煮にしておいたりんご 1~2個分)
りんごの赤ワイン煮の作り方は、よろしければ、こちらの記事を参考になさってくださいませ。
miketta-violinista.hatenablog.com
タルト生地の作り方
①ボウルに卵、砂糖を入れてかき混ぜます。
②サラダオイルを加えます。
さらに、かき混ぜます。
③薄力粉をふるいながら、2~3回に分けて入れ、混ぜ合わせます。
④生地を手でこねます。
⑤こんな感じにひとかたまりになったら、生地を丸くしておきます。これで生地は出来上がりです。
スポンサーリンク
次にカスタードクリームを作ります。
カスタードクリームの作り方
①鍋に卵を割り入れて、砂糖大さじ6杯を入れてかき混ぜます。
(まだ火にかけません)
注:下の写真は、卵1個でレシピの1/3の分量で作ったものですが、レシピでは卵3個、砂糖大さじ6杯です。
(レシピ通りの分量の写真では無くてすみません。)
②薄力粉も加えます。
③よくかき混ぜます。
こんな感じになればOKです。
④レモンの皮を香り付けに加えます。(無ければ省略可です)
⑤牛乳をレンジで少し温めておき、④の鍋に少しづつ加えて混ぜ合わせます。
(まだ火にはかけていません)
⑥弱火で4分くらい火にかけます。
(焦がさないように気をつけながら、泡立て器でゆっくりとかき混ぜます)
⑦とろみがついてきたら、火を止めて、レモンの皮を取り除いておきます。
カスタードクリームはこれで出来上がりです。
タルト生地をのばす
①先ほど準備しておいたタルト生地を麺棒でのばします。
厚さはだいたい下の写真のような感じで厚めにしておきます。
②小さな型で作る場合は、コップなどを使って、丸く型抜きします。
型を抜いた後に残った生地は、またのばして 型抜きしていきます。
③オーブン使用可の耐熱皿の型にサラダオイルを塗っておきます。
④丸く型抜きしたものを型に入れます。
型抜きした生地が、型より小さい場合は、麺棒でさらに薄くのばして型のサイズに合わせてから入れます。
⑤型に先ほど作っておいた、カスタードクリームを適量入れます。
(大きいサイズの型を使って作るとこんな感じです)
⑥薄く切ったりんごの赤ワイン煮(またはスライスした生のりんご)を、お花のようにのせます。
⑦ 赤ワイン煮のりんごではなく、りんごをそのまま使う場合は、ピーラーなどで薄く切っておきます。
(ピーラーを使って、できるだけ薄~く切っておくと、折れ曲がらずきれいにデコレーション出来ます!)
⑧180℃に温めておいたオーブンで、30分くらい焼いて出来上がりです!
⑨少し冷まして、型から抜きます。
生のりんごのスライスを使ったタルトはこちらです。
大きい型で作って、お誕生日や記念日などお祝い用のケーキとして作ってみるのも良いですし、
小さい型で作って大きなお皿や、おしゃれなお盆などにたくさん並べて盛り付けると、花束のようになり、また違った雰囲気を楽しめます。
切り分ける手間もありませんので、大人数のパーティーなどの際に、おすすめです。
型の大きさや、りんごの色など、お好みでカスタマイズして、世界にひとつだけのオリジナル・タルト作りに挑戦してみてくださいね!(*^▽^*)
それでは、いただきま~す!
Buon appetito!
最後までお読みくださりありがとうございました。
「ホリ田ヤさん」のレモンを購入した時の写真です。
(2021年5月23日現在)
「ホリ田ヤ」さんのページはこちらです>>